長野市ゆかりの史料が発見されました
長野は数えで7年に1度の盛儀「善光寺御開帳」の真っ最中です。市内には他にもたくさんの史跡が! 大河ドラマ「真田丸」で有名な真田氏の松代城や、「風林火山」で有名な川中島の合戦場など、見どころはたくさんあります!
川中島の戦いは1,500年代に武田信玄と上杉謙信が戦った戦です。なんとこの4月、信玄の新たな書状が見つかったというニュースが! 500年も前の手紙が残っているなんて、驚きでした。戦国自体の書状と聞けば、ジャバラ折りの物を想像しますが、こちらはきれいに額装されていました。京都の古書店で見つかったものらしく、骨とう品として大切にされてきたのだなと感じます。
ジャバラ折りは難しい??
ちなみに戦国時代のようなレターセットは、現代で大量生産しようとすると、(機械の都合で)折り目の数やサイズに制約があり、なかなか難しいところです。
アトリエでは小さなサイズや型抜きのジャバラパンフのご相談を頂くこともあります。他社では断られた!なんていう声もお伺いします。当社では、部数にもよりますが、こちらで手折りしてからご納品するほか、スジ入れした状態でご納品するパターンも人気です。使用される都度お客様で折っていただくと、保管のメリットも!(最近はテレワークの影響でオフィスをお引越しされているお客様も多く、コンパクトに保管できる加工前の状態でのご納品もお勧めしています!)
型抜きのジャバラパンフレットは受け取ったお客様のインパクトも大きく、通販商品の箱に同封するミニパンフなどにご活用頂いています。
ぜひ、じゃぱらパンフで気持ちを伝えてください♪
このコラムを書いた人

【かたぬき印刷アトリエ プランニングディレクター】 イデウラ
総務・経理と企画などを幅広く担当しています。
印刷・製本機のオペレーター経験を活かし、お役立ちできる記事を作成して参ります。