市販されているカレンダーケースやレシピケースのようなケースの多くはプラスチック製が主流で、サイズや形も決まっており、オリジナルデザインを印刷できるようなものはほとんどありません。
環境負荷の低い用紙『未晒クラフト紙』を使用
『未晒クラフト紙』は、未晒クラフトパルプ(UKP)を原料とする用紙です。化学薬品の使用量やエネルギー消費量が抑えられているので、環境負荷が低くなります。用紙の強度も高く、繰り返し使用しても破れにく い性質があります。原料である木材の自然な風合いを持ち、エコ感やナチュラル感を表現できます。
接着剤を一切使わず、紙だけで組み立て
独自の型抜き加工により、折筋に沿って折り、切込みに合わせてパーツを差し込むだけで簡単に組み立てることができます。のりやテープなどの粘着剤が必要ないため、繰り返し成形することができます。リサイクルの際も不純物が混入する心配がありません。
ノンVOCインキを使用した高感度UV機による環境にやさしい印刷
当社のオフセット印刷は、ノンVOCインキを使用した高感度UV印刷機で行っています。ノンVOCインキを使用することで、印刷における石油系溶剤の使用量を大 幅に減らすことができます。また、高感度UV印刷機は油性オフセット印刷機や従来のUV印刷機に比べ、二酸化炭素排出量が50%以上低く、地球温暖化防止に貢献しています。
使用シーンに合わせて形が変化
ケースの背面には、自立用の脚とフックが付いています。使用シーンに合わせて、フックに紐やピンを通して壁掛けにしたり、脚を組み立てて立たせたりすることができます。
フロントにデザインをつけ、広告力アップ
ケースのフロントに印刷をすることができます。販促ノベルティとして製作する場合には、企業ロゴなどを印刷し、目立たせることで広告力アップが期待されます。カレンダーとしてお使いになる場合には、フロントを表紙とすることで用紙1枚分を減らすことができます。