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型抜き名刺の用紙はどう選ぶ?おすすめの用紙と選び方を詳しく解説!

コラム名刺

かたぬき印刷アトリエのお役立ちコラム「型抜き名刺の用紙はどう選ぶ?」のサムネイル

”形”で差別化できるのが、型抜き名刺の大きな魅力です。ただ、その魅力を十分に活かすためには「用紙選び」も大切なポイントです。せっかく形にこだわるなら、紙にもきちんと目を向けたいところ。風合いや手触りといった質感はもちろん、型抜き加工との相性によっても名刺の仕上がりは変わってきます。そこで今回は型抜き名刺に適した用紙の選び方をわかりやすく解説します。

一般的な名刺に使われる用紙とは

一般的な名刺では、印刷の再現性や価格、扱いやすさといった実用面を重視した紙選びが主流です。名前や連絡先などの情報を正確に伝えることが目的となるため、色が安定して再現できることや、コストとのバランスが取りやすいことが優先されます。主によく使われている用紙が以下の3種類です。

マットポスト紙
ビジネス名刺で最も定番なのがこちら。すべすべとした質感で、上品な仕上がりになります。表面の反射が少ないため、文字が読みやすく、主張しすぎず誠実な印象を与えることができます。

アートポスト紙
表面に塗工がされた、つるつるとした質感の紙です。表面に光沢があり、写真やイラストもくっきりと鮮やかに印刷できるのが特徴です。

上質紙
塗工をしていない筆記性の高い紙です。発色が控えめですが、その分落ち着いた印象に仕上がります。やわらかな手触りで、温かみのある印象を与えることができます。

▶用紙の基本についてはこちらのコラムをご覧ください。

一般的な名刺の厚み

一般的な名刺の厚みは、0.19㎜~0.27㎜程度(180㎏~240㎏が定番です。この程度の厚みがあれば、扱いやすく、しっかりとした手触りがあり、名刺入れにも収まりやすく仕上がります。

▶また、用紙の目なりによっても印象の違いがあります。
詳しくはこちらのコラムもご覧ください。

なぜ型抜き名刺は紙選びが重要なのか

型抜き名刺は、形そのものに目が行きますが、実際に受け取ったときに感じる印象は、形だけで決まるわけではありません。紙の手触りや厚み、断面の見え方なども含めて、ひとつの名刺として印象に残ります。
さらに、デザインによっては強度とのバランスも考える必要があります。見た目だけでなく、実際に手に取ったときの安心感や扱いやすさも、紙によって差が出る部分です。だからこそ型抜き名刺では、「形」だけでなく「紙」まで含めて考えることが重要です。

型抜き名刺に適した紙の条件

型抜き名刺では、一般的な名刺よりも「紙の特性」が仕上がりに影響します。形に特徴がある分、紙の厚みや質感、加工との相性が印象にも関わってくるためです。
では、どんな紙が向いているのでしょうか。型抜き名刺をきれいに仕上げるために押さえておきたいポイントをご紹介します。

1. ある程度の厚みとコシがあること

型抜き名刺は、曲線や細かなデザインが入ることも多いため、適度な厚みやコシがある用紙を選びましょう。薄すぎる紙だと頼りない印象になりやすく、細かい部分が折れてしまう可能性があります。
そのため、型抜き名刺でも一般的な名刺と同じ0.19㎜~0.27㎜程度の厚みがあると扱いやすくなります。形状によっては折れの心配もあるため、その場合は0.3㎜程度あると安心です。ある程度のコシがある紙を選ぶことで、見た目の印象だけでなく、手に取ったときのしっかり感や扱いやすさの面でもバランスのよい仕上がりになります。

2. 型抜き加工との相性が良いこと

紙の種類によっては、抜いた部分の仕上がりにも個性が出ます。繊維感の強い紙は断面に繊維が出やすく、ラフな雰囲気になる場合もあれば、デザインによっては少し粗く見える場合もあります。一方で、表面がなめらかな紙は断面も比較的きれいに、シャープな仕上がりになります。そのため、細かい形状や直線的なデザインの場合は、断面が整いやすい紙を選ぶと仕上がりがきれいになります。

型抜き名刺におすすめの用紙

マットポスト紙

シャープなデザインの型抜き名刺におすすめ(厚さ180㎏~240㎏)

型抜き名刺におすすめのマットポスト紙

マットコート紙よりも塗工量が多く、厚みがあるのがマットポスト紙です。表面がなめらかでインクの乗りが良く、文字やロゴはもちろん、写真やイラストも鮮明に表現できるのが特徴です。しっかりとした厚みがあるため、型抜き加工をした断面も整いやすく、きれいな仕上がりになります。形にこだわった型抜き名刺を作りたい方におすすめの用紙です。

ヴァンヌーボ

紙の風合いを活かした型抜き名刺におすすめ(厚さ175㎏~215㎏)

型抜き名刺におすすめのヴァンヌーボ

ヴァンヌーボは、紙本来のやさしい風合いと適度なコシを持った用紙です。表面はさらさらとした上品な質感で、落ち着いたマットな風合いが特徴です。印刷適正が高く、文字やロゴをきれいに表現できるため、デザインの魅力を引き立ててくれます。また、型抜き加工やエンボス加工などの特殊加工とも相性が良く、紙の素材を活かしながら特別感のある名刺を作ることができます。

アラベール

ナチュラルな雰囲気の型抜き名刺におすすめ(厚さ160㎏~200㎏)

型抜き名刺におすすめのアラベール

アラベールは、表面にほどよい凹凸があり、ざらざらとした手触りでやわらかな風合いのある用紙です。光沢を抑えた落ち着いた質感で、インクの色味もやわらかく表現されるため、ナチュラルで温かみのある印象に仕上がります。曲線の多いデザインや手描き風のイラストなどとも相性が良く、やさしい雰囲気の名刺に適しています。また、紙にしっかりとした厚みがあるため型抜き加工にも対応しやすく、紙の質感を活かしながら形にもこだわった名刺を作ることができます。

LIMEX

環境配慮を意識した型抜き名刺におすすめ(厚さ200㎛~300㎛)

型抜き名刺におすすめのLIMEX
型抜き名刺におすすめのLIMEXの断面と厚みの例

LIMEXは、石灰石を主原料とした環境配慮型の新素材で、紙やプラスチックの代替素材として注目されています。一般的な紙とは少し異なり、なめらかな手触りとしなやかさのある質感が特徴です。耐水性にも優れ、破れにくい性質を持っているため、紙とはひと味違う素材感を楽しめます。また、破れにくく丈夫な素材のため細かな型抜き加工にも対応しやすく、工夫を加えた遊び心のある名刺を作ることができます。

型抜き名刺の加工方法

かたぬき印刷アトリエでは、名刺の型抜きは主にプロッタ加工とトムソン加工で行います。型抜きのデザインや部数、使用する用紙によって適した加工方法は異なるため、型抜きアドバイザーがご依頼内容に合わせて最適な方法をご提案しています。

プロッタ加工

プロッタ加工(カッティングプロッタ)は、カットラインデータをもとに抜いていく型抜き方法です。抜型を作る必要がないため、小ロットや複数種類の型抜き名刺を低コストで製作することができます。また、刃でなぞるようにカットしていくため、トムソン加工に比べ、細かな形状の型抜きにも向いています。
しかし、厚みのある紙や繊維感の強い紙では、断面に繊維が出やすい場合もあります。プロッタ加工では比較的なめらかな紙を選ぶことで、細かなデザインもきれいに仕上がります。

▶プロッタ加工の詳細はこちら

トムソン加工

トムソン加工は、抜型を用いて紙を抜いていく型抜き方法です。最初に抜型を製作する必要がありますが、一度型を作れば同じ形での増刷や追加注文がしやすく、安定した仕上がりで加工できるのが特徴です。
また、抜型に圧力をかけて打ち抜いていくため、比較的厚みのある紙でもきれいに仕上がりやすいというメリットがあります。型抜き名刺でも、厚手の用紙やコシのある紙を使う場合には、トムソン加工の方が安定した仕上がりになります。

▶トムソン加工の詳細はこちら

まとめ

型抜き名刺では、デザインだけでなく用紙によっても仕上がりの印象が変わります。名刺のデザインや求める印象に合わせて紙を選ぶことで、より魅力的な型抜き名刺を作ることができます。

・型抜き名刺は「形」だけでなく「紙の質感」や「厚み」も印象を左右する
・型抜き名刺は一般的な名刺と同じ0.19㎜~0.27㎜程度の厚みの用紙が扱いやすい

・形状によっては0.3㎜程度あると折れにくく丈夫な仕上がりになる
・型抜き名刺の断面をきれいに仕上げるには、厚みとコシのある紙を選ぶと整う
・かたぬき印刷アトリエでは、型抜き名刺の仕様に合わせ、プロッタ加工とトムソン加工のより適した方法で型抜き加工を行う

型抜き名刺の用紙選びでお悩みの際はかたぬき印刷アトリエにお気軽にご相談ください!デザインや仕様に合わせて最適な用紙をご提案させていただきます。
用紙サンプルもご用意いたしますので、実際の手触りや質感を確かめながら選ぶこともできます。

                                            

このコラムを書いた人

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【かたぬき印刷アトリエ広報担当】 いとう

型抜き印刷をお客様と相談しながら制作する専門サイト『かたぬき印刷アトリエ』運営メンバー。主にコラムやSNSの発信などの広報活動のほか、総務や経理を担当しています。 入社3年目ですが、型抜き印刷のプロを間近で見ながら、「なにこれすごい!」「どうやってるの?」と感じたことをそのままお届けしています。 まだまだ勉強中の身ですが、読んでくれるみなさんと一緒に、加工の魅力を発見していけたら嬉しいです!

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